暑くなってきた月曜日いかがお過ごしでしょうか?
明暗を分けた日曜日。いろいろとあるとは思いますが・・・・
何はともあれこれからだ!という事なんで
頑張ってください!・・・ざっくりしすぎ・・・・
それと!全国鳥貝ファンの方!残念ながら今季終了となりました。
(まだお使いのところもございますので余計なことは言えませんが・・・)
あとは、ゴマサバが良くなってきました。燻して握ります!よろしくお願いいたします。
今週もよろしくお願いいたします!
昨日・・・・娘とみたらし団子を作ってみた!
甘いたれをつくってとても美味しくできました。
そして・・・
名前の由来は諸説ございますが、京都下鴨神社の御手洗祭が語源となっているみたいで、後醍醐天皇の行幸の際に境内の御手洗池で水をすくおうとしたところ、大きな泡が一つ、続いて小さい泡が4つ出てきたことから、串に少し大きくした団子を1個、その下に小さくしただ団子を4個を刺して、その泡を表現したのが起源らしいのです。最初は団子を焼いて御醬油を塗ってご用意をしていたらしいのですが、今となったら甘いたれでしかも4個に。こちらは私の見解ですが、甘いたれは世の中が余裕が出てきた表れで、昔は甘いものは相当贅沢なものでしたのでそれを団子に使うなんて!ってことですから太平洋戦争後に登場する商品なんですね。(神社の氏子のお菓子屋さん考案)
4個になったのは、これは有名で江戸時代に4文銭ができて1個1文で販売したので、4文銭で1本で販売したほうが話が早いので1本4個と関東圏だけこうなったみたいです。
・・・と、話が長くなりましたがおすし屋さんの場合もシャリが甘くなったのは戦後だと思いますが何故か関東圏だけは(特に銀座界隈)シャリが辛いのは、これも私の見解ですが板前さんで文字をかける方が少なく、口伝で伝わり親方から言われた通りに作って時代の変化に逆行した形で、意地を張ったのではないかと。しかもお客様も江戸前のシャリはこうでないと!てきなことで支持をしたのではないかと思われます。
何が言いたいかと申しますと何事も時代との変化に対応して変わってきたもの変わらないもの
始まりを知り、どう変化したのかどう変化していくのか?万事とても面白いものです。