温故知新

2月6日の月曜日いかがお過ごしでしょうか。

 

今週は東京都心でも雪が舞うかもしれないとの予報

注意しないといけないですね。

 

しかしながら今日の豊洲は、入荷量が少ないのか動きが弱いというか

人の往来が少なかったように思えます。

 

よく言われる「2,8はダメ」。何だかおわかりになりますか?

 

飲食業は2月と8月は良くないと言われるもので、いつから誰が言ったのか

定かではございませんが、よく言われます。私が高校1年生の時にアルバイトしていた「何でもできるお蕎麦屋さん」もそうおっしゃっていた事を思い出します。

 

そんな昔から言われていることはたくさんございます。

 

昨日笑点の新メンバーが発表されましたが、お昼に「古今亭志ん生」の品川心中という話を聞くと、昔も今もそう変わらないことがわかります。

 

また土曜日にご覧になった方もいらっしゃると思いますが、テレビ70年記念ドラマ「大河ドラマが生まれた日」を見て泣けましたね。

 

出演者の方々が素晴らしく、アッという間に終わってしまいましたが、最初に「花の生涯」をちらっと見てから、こちらのドラマを見たので、それはそれで感慨深いもので70年という時が流れても、ぜんぜん古くないというか、最初は大変だったと思います。ラジオ、映画と娯楽が限られていて、そんな中のテレビの登場ですので、新しいものを作り上げるのは並大抵ではなかったのでは。

 

本編では最先端の技術でカラー版で見ることができるのも良かったです。

 

最後の桜田門外の変のシーンは、ほんとに、夏場に外のセットを利用して撮影したのが素晴らしく相当苦労したんだと思います。雪が深々と降り積もるなかを

いかにリアルに再現できるか。今でもセットをつくるのに大変なわけでございますが、いろいろな方の創意工夫が現在に繋がっていると思いました。

 

そんな大河ドラマ。そのことばは第1回の「花の生涯」が終わった後

15年くらいたった1977年から正式に大河ドラマと言ったみたいですね。

 

そもそも読売新聞が年間連続小説を「大河小説」と言ったのが語源で

それから小説ではなくドラマなので、揶揄したつもりで「大河ドラマ」と

新聞で書いたのが、一般的になって15年くらいたって正式に使用することに

なったものらしいです。なんだか「小田急ロマンスカー」みたいですね。

 

ロマンスカーの話を書くとお昼の営業に間に合わなくなるのでやめておきます笑

 

そんな桜田門に雪が降らないことを祈るばかりですが、雨は降ってほしいですね。もともと1年で最も降水量が足りないのが1月ですが、2月は何とかふってもらいたいですね。乾燥しまくってますので。

 

それでは今週も宜しくお願い申し上げます!!