7月8日の土曜日いかがお過ごしでしょうか。
ここ銀座は曇っております。
「考え方」の違い。
昨日は、(いつもですが)終電間際まで事務仕事をしていたのですが・・・
普段通りに銀座線に乗り込み、日本橋乗り換えの東西線ホームに向かい
若干駆け込み乗車気味でしたが、なんとなく座ることができ、試験勉強でもするかと教科書を開こうとした瞬間、ブザーが鳴り響く。
いっこうにドアが閉まらない為、日本橋で停車している車両には、(金曜日の夜とも重なって)ホントの満員。
「え~、ただいま妙典駅で人身事故が発生。東西線全線で運転を見合わせております。お急ぎのところ申し訳ございません。」との事。
いや~参った。
さあ~どうするかと。
ここで考えられるのは3つ
1,このまま待って東西線が運転再開するのを待つ。
2,迂回して(JR線、タクシー)などを使い何とか帰る。
3,お店に戻り泊まる。
という選択肢になりますが、いっこうに情報が入ってこない為
電車から降りる方も何人か出てきて、電車の中に入れない方で埋め尽くされた
ホームには、だいぶお酒が入っている方から、どこかで乗り換えで間に合わない方など、わ~わ~がやがや。なんでこんなことになるかと言いますと、
「終電」なんです。
ましてやコロナ明けの金曜日。通常よりも多くの方が乗り込む時間帯で起きた
ことなんで、ほとんどの方が「どうする●●」てきな選択を迫られている状況。
そんななか
「え~東西線振り替え輸送を開始しました!運転再開は1時30分の見込み」
いや~、待てない。1時30分はきついな~ と思って
銀座線銀座方面も終電に近づいて、待ったなしの選択で、「泊まる」をセレクト
そうなった瞬間に銀座線ホームまでまっしぐら。
「次の列車は現座線渋谷行き最終電車です。乗り遅れのないよう・・・」
あぶな~
間に合った。
しかし・・・5分後。
「東西線西船橋まで運転再開!」ってアナウンスが入ってくる。
どうゆうこと?
そっか!妙典は葛西と一緒で、通過待ちの線路が確保されているので
妙典を通過してしまえば、西船橋まで行けるんだ!って今頃気が付く。
そうなったら、今度はまた東西線ホームに駆け下り、いつ来るかもわからない電車を待つことに。
ふへぇ~。。。
タクシーで帰ろうとされた方、JR線で帰ろうとされた方。ホテルに泊まろうとされた方、運転再開まで待とうとされた方。いろいろな考え方があって、それぞれ翻弄された金曜日の夜。
なにが言いたいかと言いますと、電車は止めてはいけないという事が
あらためてわかりました。
皆さまもお気を付けください。笑
そのようなわけで、良い週末をお過ごしください!!